
働く仲間たちの声
中堅エンジニア編(2026年4月)
エスディーテックでエンジニアとして働くメンバーへのインタビュー。
エンジニアから見たエスディーテックの特徴や魅力などについて語っていただきました。

働く仲間たちの声
中堅エンジニア編(2026年4月)
エスディーテックで働くメンバーへのインタビュー。
エンジニアから見た当社の特徴や魅力などを語っていただきました。
今回話を伺ったエンジニア
今回話を伺ったエンジニア

デザインエンジニアリンググループ
エンジニア
榊 さん
業務内容
主にWebアプリ開発で、フロントエンド開発を手掛けています。
画面UIを開発したり、サーバの処理を担当したりとwebアプリの基礎を構築しています。 コーディングに留まらず、要件定義などの上流やお客様との調整等も行い、顧客要望をヒアリングしてアプリケーションを作成する工程も担っています。 最近では、プロジェクトのマネジメントも行ったりと実装だけでなく上流工程に携わることも増えてきました。
これまでの経歴や入社に至るまでの背景を教えてください
大学を卒業してから、車載や人工知能関連の組み込みエンジニアとして7年ほど働いていました。
主に独自アーキテクチャで動くプロセッサの、ツールやフレームワークの開発です。
人工知能を動かしたり、車の自動運転に必要なカメラを動かして演算するためのチップのソフト開発等です。
転職のきっかけは、自分の働きに対して評価がちょっと見合っていないかなと感じたところからでした。
そこから転職活動を始めまして、今までCUIの世界でやってきてGUIのある開発に憧れていたこともあって、sdtechが組み込み機器の中でもGUIに携われる会社だと知り、興味を持ちました。
フルフレックスで在宅勤務OKなので、子育て中の自分でものびのび働けそうというのも大きかったです。
sdtechを選んだ決め手は、事例紹介で「未来のコックピットを体感させるコンセプトカーのソフトウェア開発」があり、それがすごくかっこいいなって思いましたね。
組み込み開発の会社はたくさんありますが、デザイナーと一緒にUI/UXを考慮した開発をする会社というのが面白そうだなと思い応募しました。
実際にカジュアル面談で「人間中心設計」という言葉を最初聞いたときに、なんだろう?となり、話を聞く中で見た目が想像以上に使い勝手に影響するんだなということを知り、UIにより深く触ってみたいと思いました。今まで触れたことが全くなかった領域なので、すごく新鮮に思いました。
sdtechの特徴であるデザインエンジニアリングについて教えてください
そもそも「デザインエンジニアリング」というものを全然知りませんでした。
話を聞いていく中で、ものを作るときに、デザイナーとエンジニアが共創する手法があるということを知り、すごくいいなと思いました。
デザインエンジニアリングならではの上流工程から関わることができるのは良いですね。
これまでは、システムの概要が決まって仕様が来て取り掛かるっていう流れでしたが、デザイナーと一緒に一番最初の『こういうものを作りたい』っていう起点から参加できるので、エンジニアって理想を現実に変える仕事みたいなところはあるんですけど、理想を考えるところから入れるっていうのがデザインエンジニアリングの面白みだと思います。
また、企画段階からエンジニアとして関わることで全体像が見えやすくなりますね。
仕様通り動くものを作るだけでは見えなかったものが、上流から関わることでなぜこんな仕様になっているか、自分が今こういうことを作って、ここに反映されるんだなっていう、プロジェクト全体が見えるようになって、製品づくりに携わっているという思いは強くなったかもしれないです。
最初の企画立ち上げからのプロジェクトは楽しいですね、やっぱり。色々理想語ってる時間っていうのはいいなって思います。
まずは、できる/できないじゃなくて、やりたいことを列挙するのは楽しいです。
企画から自分も手掛けたものをお客様やユーザーが触ってくれる場面まで関われるっていうのは、手応えというか、面白いところではありますね。
達成感がとても高いです。
自分がこういう風にしたいっていう希望も叶えられることもあったり。
sdtechではPoC開発もするんですけど、PoCだと実際にお客様に触ってもらったりするので、結構お客様の生の声も聞けて、前職にはない面白みだなってすごく思いますね。
例えば、入社して一番最初の案件で、ある製品に近未来感を与えたいというものがあって、僕からも『こういうものも機能的に作れますよ』とデザイナーに共有したら、面白そうだねって言ってもらえて、お客様にもちょっと体験してもらおうということになり、デモを作ってお客様にも触ってもらったんですよ。
そしたら、そのお客様にも僕のアイデアがすごくヒットして、楽しそうにずっと面白い面白いって使ってくれて、ほんとに今まで仕事してきて一番やりがいを感じました。
今までは無機質なレビューしか返ってこなかったので、これはデザインエンジニアリングで上流工程から入らないと経験できないことだなと思いましたね。

sdtechのミッションとしても掲げている「利用時品質」について、エンジニアとしてどう解釈していますか?
僕が思っているのは、画面を見て使い方がわからないことがないというのが、やっぱり一番利用時品質が高いものなのかなと思ってます。
言うのはすごく簡単なんですけど、例えば、何か子供に見せたときに、ボタンに"始める"とか書いてあっても、まだ意味わからなかったりする。
じゃあ、それをどうやって理解しやすくする?ってなったときにアイコンや絵を見せたりとか、説明しなくてもユーザーがちゃんと作り手の意図してる使い方ができているのが一番利用時品質が高い状態だと思っています。
じゃあエンジニアとして何ができるかって言ったら、どういう風に画面や動線、システムを整理するか。
機械だと例えば『エラーコードの80番が出ました』とかそのまま返せばいいんですけど、人間に『80番エラーです』って言ってもわからないので、80番が何なのか、何をすればよいのかをわかりやすく説明するような変換とか、機械から来るデータを人が理解しやすく改造するというのが、エンジニアとしての役割かなと思ってます。
sdtechではデザイナーと一緒に進めるので、エンジニアとして実現可能な技術プラスこういう風にしたら見やすいんじゃない?ということもデザイナーと議論できる。
エンジニアってデザインについては一般ユーザー寄りなところもあると僕は思うので、一般人の目線で意見を出して、議論して、そこで新たな価値が生まれる、エンジニアとしてそういう関わり方も考えて仕事してます。
デザイナーとの共創による驚き、学びはありますか?
自分が使いやすいと思って作っても使いにくい時というのがあるんです。
プロジェクトで、デザイナーと一緒にfigmaでデザインしたりするんですけど、こんな感じにしたら使いやすいかなって出すと、デザイナーから『ここは見にくいからこういう方にした方がいいよ』って言われて、なかなか簡単にはいかないなっていう。
自分一人の使いやすさと汎用的に使いやすいっていうのは違うなっていうことだったり、特にsdtechに入社して思ったことが、使いやすさも流行によって違うなっていうことを感じました。
平成初期のwebサイトやテレビとかって、なんか平成初期だなみたいのあるじゃないですか。
デザインも古いと使いにくく感じるってこともあるんだなと。
それから、デザインって直感で制作してるものなのかなって思ってたんですけど、いざ仕事すると、やっぱりプロフェッショナルだなと感じます。
あるWebサイト改善のプロジェクトで、利用時品質はもちろんですが、Webデザインのデファクトスタンダードから最新トレンドの表現もきっちり押さえて、プロジェクトにしっかり取り込んでいて、すごいなと思いました。

sdtechに入社してエンジニアとして成長したことや身についた技術はどんなものですか
技術選定を含む上流工程とスキルの幅です。
プロジェクトの立ち上げから関わると技術の選定をすることもあります。
ここは結構いいところだなって思うのは、特にお客様からの要望がなければ、sdtechとしては『こういう技術を使いなさい』っていうのはあまりなくて、最新の技術や、新しい言語、こういうのが今流行ってるからちょっとプロジェクトに取り入れてみたい、というのを相談して決めることもあるので、最新技術も組み込みながら選定させていただいてますね。
僕らの世代(働きだして10年ぐらい)の感覚だと、割とみんなが想像する受託開発の会社は新しい技術を触るよりも、昔からあるかっちりとした技術を使うところが多いと思いますが、sdtechは受託開発と言いつつ、最上流のアイデアを生み出すところからお客様と一緒に作り上げるプロジェクトも多いので、なかなかない環境の会社かなって思います。
スキル幅については、まず僕は、入社してからWeb系の仕事がメインですが、Webって実は今まで全くやったことがなかったので、Webサイトを作る技術一式は、本当にこの2年半ぐらいですごく身に付いたなと思います。
それから、GUIの実装も今まで全くしたことがなかったので、どういう風にデザイナーが作って、それを僕が実現するとか、そういう技術的なところはすごく伸びたなと思います。
具体的にはReactです。それが今はメインで使っています。あとはHTML、CSS、JavaScript、TypeScriptなどの言語もすごく身に着いたなと。Next.jsなど最近流行りの技術を学べる機会も多かったです。
あとは、フロントエンドだけじゃなくて、バックエンド(サーバー側)もちょっと触ったりはしているので、サーバー関連の技術、Pythonなども。
Web全般の知識も、この会社に来てからとても習得できたと思います。
身に着け方としては、入社してすぐにWebの案件に入り、最初に学習期間を設けてもらいました。
まずはこういうところを見たりして勉強してくださいって感じで、ベストプラクティスを用意してもらったりして感覚を掴みました。
で、書いたコードをみんなでレビューして『こういう風に書いた方がいいよ』というアドバイスを教えてもらったり。
エンジニア転職なので、元々自分が持っている言語、僕はC言語とかアセンブラを強みにしてきたので、それがあればある程度は書き方とかはわかるかなと。
あとは癖とかそういうところを学ぶ形ですかね。
学びの機会やコミュ二ケーションはどのような様子でしょうか
僕の部署のエンジニアメンバーは、若手も含めて技術に貪欲なメンバーが多いですね。
毎日のように『こういう技術ありますよ』とか『こういう書き方新しいよね』みたいなやり取りがあります。
むしろ僕が教えてもらうことも多くて。
特にプロだなと思うのは、利用時品質を意識しているメンバーが多いことです。
実は実装面でもソースコードの見やすさ、見にくさというのがあり、その実装を他の人がパッと見で何をしてるかわかるような実装ってどんな書き方だろう、とか。
例えばエラーハンドリングを行うとして、他の案件でも流用できるような汎用性を考えて実装したり、どんなエラーかをより人がわかりやすいようにしたりと、コードでも利用時品質の高い実装を意識しているように思います。
技術のちゃんと深いところまで、AIもそうなんですけど、AIに聞いて表面だけを知るんじゃなくて、ちゃんと中の一次ソースも見るとか、そういうところが若いのにプロだなって感じたりしますね。
もちろん上司や先輩も技術に精通してるので、アドバイスしてくれます。
健康なシステムを作ろうとするところにプロ意識を感じます。
その他にも、リモートであっても、調べて気になる記事とかあればslackで共有してみんなで話したりします。
プロジェクトとは別に、みんなで喋るような場を用意しているので、情報共有も雑談も、しっかりできてますね。
むしろリモートのいい部分を活用できているかなと。
雑談レベルを対面だとその場で終わっちゃったりもするんですが、気になったものをslackとかでポンって載せると、残るし全員が見えるので、みんなもキャッチアップしやすいかなと思います。
僕は元々組み込みの領域でやってきましたが、Webを専門にやってきた方とか、元いた畑が違うメンバーもいるので、その場で出てくる情報がいろいろあって、何かでつまずいても相談はしやすいし、問題も解決します。
こういう見解もあるんだってこともあって面白いです。
僕発信の話になりますが、あるプロジェクトでwebを動かす場所が組み込み寄りのものがあったんですが、例えば環境構築とかエラーとかになると一緒に作業してるWeb側のメンバーではわからないことがあって、組み込みは僕が元々がっつりやってきた世界なんで、エラー見てすぐに何が原因とかわかるので、Web側のメンバーだけだとかなり時間かかるものが、1時間でできるといったこともありました。
逆に僕はまだWebは経験が浅く、Webで何かエラー出たときは、Webに強いメンバーに教えてもらったりします。
僕のように今までとは違う領域のプロジェクトでも、組み込みの経験が全部無駄にはならず、逆に融合するからこそできることもあって、そのときは繋げる先が組み込みになるWebシステムだったので、僕の経験が強みになりました。
社風や働き方、雰囲気について教えてください
雰囲気は本当に自由。もちろんやることはちゃんとやるんですけど。
それこそ僕の髪型とか見てもらえればわかりますよね(笑)
エンジニアでいうと、みんな最新の技術にも興味を持っていてしっかり取り組み、それを共有してくれる場があります。
流行に乗れるエンジニアが積極的に動いてくれるから、僕も乗ろうと思ったら乗りやすい環境だなというのはすごく思います。
若手メンバーも率先して共有してくれたりするので、自分のような子育て世代ってなかなか勉強時間が取れなくなってくるんですけど、みんな色々アンテナを張って教えてくれるんで助かってます。
働き方としては、プロジェクトにもよると思うんですが、僕はほとんど在宅勤務です。
組込みのプロジェクトだと機材の関係などでオフィスに来ないと難しい場面もありますが、遠方のメンバーもいて、かなり在宅勤務を活用しやすい環境だと思います。
フレックスについても、前職でもフレックス制度はありましたが、上長に事前申請を出してとか手続きが大変だったこともあり、実際は途中で抜けにくかったんですよ。
でも、sdtechでは『この時間どうしても子育てでちょっと離席します』とチャットで言えば『オッケーです』といった感じで、フレックスが本当に使いやすい制度として活用できる環境です。
最後に、sdtechの魅力をエンジニアの観点で一言お願いします

デザイナーとともに要件や仕様の検討から携われるプロジェクトも多く、自分たちで技術選定をしやすい環境もあり、比較的新しい技術への取り組みなどもプロジェクト内でしやすい会社だと思います。
僕も色々新しいフレームワークや技術をプロジェクトで取り入れて楽しんでいます。
それと、在宅勤務OKでフルフレックスなので、子育て世代のエンジニアにもとても働きやすい環境です!